電気コードや木材、食品袋などにかじったような跡を見つけると、「これってネズミ?」「このままで大丈夫?」と不安になりますよね。
結論からいうと、ネズミに何かをかじられたときは、何をかじられたかで緊急度が変わります。
このページでは、ネズミにかじられやすい物ごとの危険度、今すぐ確認したいポイント、やるべきこと・やってはいけないことを、初めての方にも分かりやすく整理します。
・ダスキン公式では、調査・見積り、捕獲・駆除、侵入経路遮断の流れが案内されています
・30日間に3回の駆除作業と、最終確認1回が基本の流れとして示されています
・料金例は、戸建て・サービス対象面積100㎡で165,440円(税込)です
・見るべきポイントは、料金だけでなく、侵入口確認、封鎖、再発防止まで入るかどうかです
・駐車料金、対応エリア、土日祝や夜間作業などは条件確認が必要です
ネズミはなぜ物をかじるのか
ネズミは、前歯が伸び続けるため、硬いものや柔らかいものを問わず、いろいろな物をかじることがあります。
そのため、家の中では次のような物が被害にあいやすいです。
- 電気コード
- 木材や柱の角
- 食品袋
- ダンボール
- 収納ケース
- 断熱材や布類
つまり、かじり跡を見つけたときは、単なる傷ではなく、家の中でネズミが動いているサインとして考えた方が安全です。
ネズミにかじられやすいものと主なリスク
かじり跡を見つけたときは、「何をかじられたか」で優先度を分けて考えると動きやすいです。
電気コード・配線まわり
最優先で確認したいのが、電気コードや配線まわりです。
表面が少し削れているだけに見えても、そのまま使い続けるのは避けたほうが安心です。冷蔵庫の裏、電子レンジや炊飯器の周辺、テレビ裏、延長コードまわりは特に確認したい場所です。
木材や柱の角
柱の角、巾木、押し入れの木部などが削られている場合は、ネズミの通り道や活動場所になっている可能性があります。木くずのような細かい破片が落ちていることもあります。
食品袋・ペットフード・ダンボール
食品袋やペットフードの袋に小さな穴やかじり跡がある場合は、すでにエサ場として認識されている可能性があります。ダンボールや紙類は、食べ物の近くだと被害が広がりやすく、巣材として使われることもあります。
収納ケース・布類・断熱材
収納の奥や使っていない場所でこうした物が傷んでいる場合は、単なる通り道ではなく、潜み場所や巣の近くになっていることがあります。
どんなかじり跡ならネズミの可能性が高い?
ネズミ被害かどうか判断するときは、傷そのものだけでなく周辺の状態も見ます。
細かく削ったような跡がある
ネズミのかじり跡は、表面が細かく削られたように見えることがあります。
一直線というより、少し不規則な傷になりやすいです。
壁際や暗い場所に被害が集中している
ネズミは壁際や狭い場所を移動しやすいため、家具の裏、収納の奥、キッチン下などで被害が出やすいです。
近くにフンや汚れがある
かじり跡の近くにフンや黒ずみがある場合は、ネズミの可能性が高まります。
夜に音もする
かじり跡に加えて、夜に天井裏や壁の中で物音がするなら、見えない場所に潜んでいることがあります。
ネズミにかじられたときにまず確認したいポイント
被害を見つけたら、傷だけを見るのではなく、周辺まで含めて確認することが大切です。
どこで被害が出ているか
まずは被害場所を整理します。
- キッチンまわり
- 冷蔵庫や棚の裏
- 押し入れや収納
- 壁際
- 天井裏につながる場所
- 配管まわり
水や食べ物の近く、暗くて狭い場所なら、ネズミが活動しやすい環境です。
他の痕跡がないか
次のサインがないかもあわせて見ます。
- フンや尿
- 夜の物音
- 独特の臭い
- 壁際の黒ずみ
- 食品の食い荒らし
被害が複数重なっているなら、すでに居ついている可能性があります。
侵入経路になりそうな場所がないか
被害が出ているだけでなく、入ってこられる状態かどうかも大切です。
- エアコン配管まわり
- 換気口
- 外壁の穴
- 床下や配管のすき間
- 勝手口や玄関下のすき間
ネズミにかじられたときの対処法
電気コードは無理に使い続けない
コードに傷がある場合は、見た目が軽くてもそのまま使い続けない方が安心です。
家電まわりや延長コードの傷は、まず状態確認を優先します。
食品は被害があれば処分を検討する
袋に穴が開いていたり、かじられた跡がある食品は、そのままにしない方が安全です。
周辺の収納スペースもあわせて見直します。
かじり跡の近くを清掃・確認する
かじられた場所の近くには、フン、木くず、汚れが残っていることがあります。
その場だけでなく周辺まで確認しておくことが大切です。
エサになりそうな物を出しっぱなしにしない
食品、ゴミ、ペットフードをそのままにしていると、同じ場所にまた来やすくなります。
まずは寄りつく原因を減らします。
捕獲だけで終わらせない
たとえ一匹見えなくなっても、侵入口が残っていれば再発しやすいです。
大事なのは、かじられた事実の確認だけでなく、なぜ入れたかまで見ることです。
放置するとどうなる?
かじり跡を見つけても、「少し傷がついただけ」と考えて放置すると、あとから困ることがあります。
被害が別の物にも広がる
最初は食品袋だけでも、次は木材、収納、配線まわりへ広がることがあります。かじり跡が増えるほど、家の中を行き来している可能性も上がります。
生活空間に近い場所まで被害が出る
キッチン、収納、家電まわりなど、人の生活に近い場所へ被害が広がると、不便さだけでなく衛生面の不安も大きくなります。
再発しやすくなる
侵入経路やエサのある環境が残っていると、同じ被害が繰り返されやすくなります。傷だけ直しても根本解決にならないことがあります。
電気コード被害は見た目以上に注意が必要
特にコードや配線まわりの被害は、食品や木材とは優先度を分けて考えたほうが安心です。見た目が軽くても、後回しにしないほうが進めやすいです。
こんな場合は早めに相談した方がいい
電気コードの被害がある
コードまわりの被害は、軽く見ない方が安心です。
被害場所が増えている
木材だけ、食品だけではなく、複数の場所でかじり跡が見つかるなら、行動範囲が広がっている可能性があります。
フン・臭い・音もある
かじり跡だけでなく、フン、異臭、夜の物音まである場合は、かなりネズミらしい状況です。
自分で侵入経路が分からない
見える範囲だけ対策しても、外から入れる状態が続いていれば再発しやすいです。
ネズミにかじられたときにやってはいけないこと
傷だけ見て終わる
本当に見るべきなのは、傷そのものだけでなく、その周囲に痕跡がないかです。
一度片づけて安心する
食品やダンボールを片づけても、侵入口や巣が残っていればまた被害が出ることがあります。
むやみに全部ふさぐ
まだ室内にネズミがいる可能性がある状態で完全に塞ぐと、別の場所で被害が出ることがあります。
料金だけで業者を選ぶ
本当に大事なのは「かじられた物」より「家の中の状態」
ネズミ被害では、どうしても「何をかじられたか」だけに目がいきやすいです。
でも再発を防ぐには、次の3つをまとめて見ることが大切です。
・どこで被害が出たか
・他の痕跡があるか
・なぜ入れたのか
ここまで確認してはじめて、再発しにくい対策につながります。逆に、傷だけ直して終わると、あとから別の場所でまた被害が出やすくなります。
侵入口の見方を先に整理したい方は、ネズミの侵入経路ランキング|家に入ってくる原因と再発防止(塞ぐ場所チェック)もあわせて確認してみてください。

迷ったときの結論
ネズミに何かをかじられたときは、まず「何をかじられたか」で優先度を分けて考えることが大切です。
特に、電気コードや配線まわりの被害は後回しにしないほうが安心です。
一方で、木材や柱の傷は通り道のサインになりやすく、食品袋やペットフードの被害は生活空間に入り込んでいるサインになりやすいです。
まずは次の順で確認すると整理しやすいです。
・何をかじられたかを見る
・被害が出た場所を整理する
・フン、臭い、音、黒ずみがないか確認する
・侵入経路になりそうな場所を整理する
・傷だけ直して終わらせない
かじり跡は、ただの傷ではなく、家の中で活動しているサインのことがあります。
次にやることを迷ったら、まずこの3つを確認しておくと安心です。
- 見積もりで確認すべきポイントはこちらから(追加料金/点検範囲/封鎖の有無)
- 費用相場(ネズミ駆除の目安と内訳)はこちらから
- 再発防止のポイント(封鎖・清掃・保証)はこちらから

